AGA(男性型脱毛症)治療体験記⑨ 安定期に入った9-12か月後と続きではありますが、番外編で1年後以降の治療をどうするかの検討についてになります。
ある程度の効果は実感できたので止めるという選択肢はまずない。
1年後の後頭部。


投薬前(2年前)の後頭部。


戻れない。。。。
どのサイトを見ても投薬をストップすれば元に戻る、もしくはそれ以上にAGAが進んでしまう可能性があると言われている。悔しいけど今年も冬のボーナスお小遣いは、来年のAGA治療薬に使うこととなります。まだ今後の効果も期待できる。
1年の時の経過はAGAオンライン治療業界?の勢力図と価格相場を変えていました。昨年は一番安かった使用中のクリニックはどこかと統合したようですし、また価格も最安ではなくなっている。1年経ったので当然「もうすぐ薬無くなりますよね。クーポンあります。続けませんか?」と丁寧にLINEがきます。が、相場も下がってきているうえに、初回特典がまた受けられることを考えれば他社の方が年間で5~6,000程安くなる。しかも大手のクリニック(ちなみに青年男子が結構お世話になっている企業)でとなると、これは有りだなとクリニックの変更をしました。
そこで問題になるのがAGA治療薬の内容の違い。
・フィナステリド・・・1.3mg
・ミノキシジル ・・・2.5mg×2錠 合計5.0mg
という成分で効果が出ている現状。今のクリニックだと同量の処方は当然可能。しかし通常コースはミノキシジル 2.5mgを初回クーポンを活用した初年度だったため、この量を維持しようとすると価格が上がってしまう。発毛に働きかけるミノキシジルの量は減らしたくない。検討中のクリニックの処方を見てみると
2年目の投薬成分
・フィナステリド・・・1.0mg (初年度比-0.3mg)
・ミノキシジル ・・・5.0mg
とフィナステリドは0.3mg減するもののミノキシジルの量は維持できる。ちなみに海外製なのは一緒で台湾製です。初年度クーポンなどを利用すると、昨年よりは¥-10,000位程度治療代も抑えられそう。価格競争がかなり激しく、客の奪い合いなのでしょう。まるで携帯キャリアのよう。ということで、乗り換えるクリニック決定。
そのクリニックでは初診になるので、改めてオンライン診察があります。昨年同様写真を事前に送付し、ネットでオンライン診察を予約。現状の体調・他の投薬状況を訊かれ、こちらからは「すでに治療中で効果は出ています。副作用は1年使用してありませんでした。」と先生に伝えると、では大丈夫そうですねと5分程度で診療は終わります。
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「何か気になることはありますか?」
「フィナステリドの量が減るので抜け毛が増えることはありますか?また成分は同じですが、おそらく製薬メーカーが違うことにより、また初期脱毛が起こる可能性はありますか?」
これちょっと不安に感じたので訊いてみました。
「その時の体調にもよるので断言はできませんが、含有量は同じですのでまずは大丈夫です。昨年の飲み始めの時のような大きな初期脱毛のような状況にはならないと思います。但し可能性としては0ではないことだけご承知おきください。」
私が逆の立場でも同じように答えるでしょう。ただ安心したかっただけです。
その翌日、早くも1年分の薬が届きました。昨年は1回分(フィナステリド1錠・ミノキシジル2錠)が分包されていました。袋はつながっているので1か月分を分け分けするのは意外と面倒でした。今回届いたものはブリスターパックで1錠にフィナステリドとミノキシジルがまとまっており、1か月分でもスリムな箱(バファリン40錠の箱サイズ)に入っている。特段その1錠も大きいわけでもないので、地味に手間が減り、飲むときも楽になりました。
Silver blister packs of pillsこのようにAGA治療2年目がスタートしました。クリニック、製薬メーカー・投薬量による影響はあったのかについてはまた次回に続きます。
※当ページはシーサーブログ「クラシック 名曲・名盤求めて三千枚」からの引っ越しページです。徐々にこちらに軸足を変えていく予定です。 旧ページ:クラシック音楽 名曲・名盤CD求めて三千枚
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